こんにちは、チバガク運営事務局です。
今回は千葉大学の受験生に向けて、千葉大の後期入試について詳しく解説していきます。
また、現役千葉大生による説明会や無料進路相談についても紹介するので、千葉大を目指す受験生はぜひ参考にしてください。
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千葉大学の後期入試とは?前期との違いと“攻略法”を最初に整理

千葉大学の後期入試は、一般選抜の「後期日程」を指します。
前期日程より募集枠が少ない一方で、共通テストの高得点層が集まりやすく、ハイレベルな勝負になりやすいのが特徴です。
そして前期との最大の違いが「倍率」です。
実際に千葉大学の2026年度出願状況では、前期計が倍率4.0倍に対して、後期計は倍率14.1倍と大きく跳ね上がっています。
学部単位で見ても差は顕著で、たとえば文学部は前期計4.1倍に対し後期計17.8倍、法政経学部は前期3.7倍に対し後期14.6倍となっています。
つまり後期は「枠が少ないのに志願者が集まる」構造なので、前期よりもシビアになりやすいと理解しておきましょう。
ただし、倍率が高いからといって合格が不可能という意味ではありません。
「科目の相性」が合う受験生にとっては、短期間の対策でも逆転できる貴重なチャンスになります。
まずは後期入試の全体像を、日程→学部→科目→ボーダーの順で固めましょう。
千葉大学の後期日程はいつ?出願から合格発表までの流れを最新版で確認
※日程は年度により変更される場合があります。必ず最新の学生募集要項で確認してください。
千葉大学の一般選抜は、出願受付期間が「1月26日〜2月4日(必着)」です。
後期日程の個別学力検査等の実施日は「3月12日(医学部は3月12日〜3月13日)」、合格者発表は「3月20日 13時予定」、入学手続締切日は「3月27日」です。
つまり後期は、共通テスト後に進路が揺れやすい時期に、かなり短いスパンで受験の意思決定と準備が求められます。
このスピード感に負けないために、後期は出願前に「科目と過去問の相性」を確認しておくのが鉄則です。
後期の募集がある学部・ない学部を整理
※2026年度(令和8年度)情報|参照先:千葉大学「令和8年度 千葉大学 一般選抜 学生募集要項」|最新情報は千葉大学HPにてご確認ください。
千葉大学の後期日程は、すべての学部で実施されるわけではありません。
まずは「あなたの志望学部が後期入試を実施しているか」を最優先で確認しましょう。
(- は後期募集なし)
| 学部 | 前期募集人数 | 後期募集人数 |
| 国際教養学部 | 83 | – |
| 文学部 | 125 | 18 |
| 法政経学部 | 290 | 65 |
| 教育学部 | 282 | – |
| 理学部(計) | 142 | 50 |
| 工学部 | 407 | 104 |
| 情報・データサイエンス学部 | 70 | – |
| 園芸学部(計) | 133 | 29 |
| 医学部 | 92 | 15 |
| 薬学部(薬学科/薬科学科) | 70 | 10 |
| 看護学部 | 49 | – |
表を見ると、後期募集があるのは文学部、法政経学部、理学部、工学部、園芸学部、医学部、薬学部です。
一方で、国際教養学部、教育学部、情報・データサイエンス学部、看護学部は後期募集がありません。
また、薬学部は、後期募集があるのは薬科学科のみです。
後期入試の科目は何?当日の時間割まで逆算して戦略化

千葉大学の後期入試の科目は、学部・学科で大きく変わります。
ここでは「当日の時間割(何時に何を受けるか)」まで落とし込んで、勉強の優先順位を作っていきます。
※2026年度(令和8年度)情報|参照:千葉大学「令和8年度 入学者選抜要項」、千葉大学「令和8年度 一般選抜 学生募集要項」
※最新年度・最新情報は千葉大学HP(入学者選抜要項/募集要項)にて必ずご確認ください。
・文学部の科目:小論文+面接
文学部(人文学科)は後期日程で「小論文 10:00〜12:00」「面接 13:30〜」が示されています。
小論文型は、英語や数学のように積み上げが必要な科目よりも、短期で伸びやすいのがポイントです。
ただし、型だけ覚えて中身が薄い答案は簡単に見抜かれます。
「テーマにおける知識のインプット」と「制限時間内に書き切る訓練」をセットにして対策していきましょう。
・法政経学部の科目:総合テスト(英語長文→日本語で論理説明)
法政経学部(法政経学科)の後期日程で行われる「総合テスト」は、いわゆる“暗記科目の総合問題”ではありません。
募集要項では、社会科学に関する英語の文章を読み、その大意を理解したうえで、日本語で論理的に説明する能力を評価すると明記されています。
つまり総合テストは、「英語を読めるか」だけでなく、読んだ内容を日本語で筋道立てて説明できるかまでが勝負です。
英語の難問対策に偏るより、本文の主張と根拠を素早くつかみ、日本語答案を論理的に書き切る力が合否に直結します。
なお、2026年度(令和8年度)の後期日程では、総合テストは10:00〜11:30に実施予定です。
・理学部の科目:数学・理科・総合テストの組み合わせに注意(学科別・受験科目一覧)
理学部の後期日程は、学科ごとに個別学力検査等の受験科目が異なります。
特に物理学科の「総合テスト」は、法政経学部の総合テスト(英語長文)とは性質が異なり、物理を中心に関連する数学を含めて出題される、とされています。
理学部|後期日程の受験科目(学科別)
| 学部 | 学科 | 個別学力検査等(後期日程)の出題教科・科目等 |
| 理学部 | 数学・情報数理学科 | 数(数I・数II・数III・数A・数B・数C) |
| 理学部 | 物理学科 | 総合テスト |
| 理学部 | 化学科 | 理(化基・化) |
| 理学部 | 生物学科 | 理(生基・生) |
| 理学部 | 地球科学科 | 理(地基・地学) |
・工学部の科目:数学+理科は「コース別」に決まっている(後期)
千葉大学工学部(総合工学科)の後期は、数学に加えて理科が物理1科目で完結するコースもあれば、物理+化学の2科目が必須になるコースもあります。
工学部(総合工学科)後期:コース別の受験科目まとめ(2026年度)
| コース | 個別試験(後期)科目 | ポイント(理科の扱い) |
| 建築学コース | 数学+理科 | 理科は「物理(物基・物)」の1科目。 |
| 機械工学コース | 数学+理科 | 理科は「物理(物基・物)」の1科目。 |
| 電気電子工学コース | 数学+理科 | 理科は「物理(物基・物)」の1科目。 |
| 都市工学コース | 数学+理科② | 理科②=「物理(物基・物)+化学(化基・化)」の2科目。 |
| 医工学コース | 数学+理科② | 理科②=「物理(物基・物)+化学(化基・化)」の2科目。 |
| 共生応用化学コース | 数学+理科② | 理科②=「物理(物基・物)+化学(化基・化)」の2科目。 |
当日の時間割(後期)もコースで変わる(2026年度)
数学は共通で、理科が「理科」か「理科②」かで開始時刻がズレます。
| コース区分 | 数学 | 理科 |
| 建築/機械/電気電子(理科) | 10:00〜12:00 | 13:50〜15:10(理科) |
| 都市/医工/共生応用化学(理科②) | 10:00〜12:00 | 13:30〜15:10(理科②)※理科2科目 |
・園芸学部の科目:理科②の表記に注意
園芸学部の後期日程では時間割に「理科②」と記載されていますが、「物理・化学・生物」から2科目を選んで受験します。
工学部の理科②はコースによって受験科目(例:物理のみ、物理+化学など)があらかじめ指定されるのに対して、園芸学部は2科目の選択制となっている点に注意しましょう。
令和8年度の後期日程(3月12日)は、園芸学部の理科②が「13:30〜15:10」に実施予定です。
・医学部の科目:面接+数学+理科②+外国語の超重量級(理科②は「2科目選択」)
医学部(一般枠入試)の後期日程は、1日で複数の試験が連続する“重量級スケジュール”です。
令和8年度の後期日程(3月12日)は、面接(資料作成)→数学→理科②→外国語の順で実施予定となっています。
理科②については、園芸学部と同じく「物理・化学・生物」から2科目を選んで受験します。
翌日の3月13日には、面接が別枠で実施される予定なので、“2日間勝負”として準備しておきましょう。
・薬学部の科目:理科②(化学必須+物理or生物の選択)
薬学部(薬科学科)の後期日程も「理科②」の受験があります。
ただし薬学部の理科②は、園芸学部・医学部と違って「化学が必須」です。
具体的には、「化学(必須)」+「物理または生物(いずれか1科目)」の計2科目で受験します。
令和8年度の後期日程(3月12日)は、薬学部の理科②が「13:30〜15:10」に実施予定です。
後期入試の問題はどう対策する?過去問の入手先と“伸びる解き方”

千葉大の後期入試対策での最優先事項は、問題形式を知ることです。
問題形式が分かれば、着実に合格へと近づく学習を進めることができます。
過去問を次のように活用していきましょう。
・まず直近3年分を解いて「時間配分」と「失点パターン」を把握
・次に、失点の原因を「知識不足」「読解不足」「処理速度不足」に分類
・最後に、分類ごとに対策を決めていく
小論文なら「型のテンプレ」を覚えるだけでなく、「具体例のストック」と「反論の処理」をセットで進めてください。
数学・理科なら「解ける問題を速く正確に解く」訓練が点数に直結します。
千葉大後期入試のボーダーはどれくらい?得点率の目安をご紹介
河合塾Kei-Netでは、後期入試でボーダーラインとなる共通テストの得点率として、
文学部は78%〜79%、法政経学部は80%、理学部は80%〜82%、工学部は78%〜79%、園芸学部は74%〜78%、薬学部(薬科学)は81%、医学部(一般枠)は91%
と掲載されています。
この数字を見ると不安になるかもしれませんが、ここで大事なのは「ボーダーとの差」ではなく「自分の強みが後期の科目に活かせるか」です。
後期は募集人数が少なく、志望動向でブレやすいので、ボーダーはあくまで参考に留めましょう。
ボーダーの共通テスト得点率の現実的な使い方
・自分の共通テスト得点率が、掲載ボーダーの-2%〜+2%のどこにいるかを確認します。
・差が大きいなら、自分が後期で点を取りやすい「科目構成の学科」に寄せる検討をします。
・差が小さいなら、勝負は「個別試験の完成度」と「当日のミスの少なさ」にかかってきます。
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